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私も2022年で58才になる。「あっ」という間でもあり、今、ようやく自分という人間を多少、理解できていると感じるようになった。会社を創り、20年、振り返れば「がむしゃら」「垂れ流し」という言葉が似合うのではないか。悪い意味で【仕方なく】前向きに言えば【先を考え】3年前から大きく会社の改革を始めた。気づくのが10年遅かったので残り、10年を二倍の速度で進もうと思う。2030年までには成長して持続可能な会社にすることを目標に未経験の30才前後を多数、雇用した。出入りはあっても若干名、目的を明確にして成長していると感じる。個人的には「正正の旗を揚げ、堂々の陣を張る」と決めて実践する努力をしている。良妻、人生の師である陸上部監督との出会いで人生は大きく旋回した。正しく、生きる土台ができたと感じる。恥ずかしながら10年前では考えにも及ばないことだ。自分を律して私利を負わず、社会に貢献できる男になりたい。そのためには社を改革して情熱溢れる社名の「元気」な「田=土台」を創らねばいけない。エネルギーは日々、蓄積されている。2030年が楽しみである。
目的がなく、生活の為に仕方なく、働いている日本人青年達よ。
先が見えないなら我が社の門を叩け、社員を続けようが辞めようが
「記憶に残る経験はできる」
それだけでも人生ではないか。
2021/4/4 中川圭二
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